加齢とともにまぶたが下がってきたり、ほうれい線が目立つなどのたるみが目だってきますが、スキンケアやマッサージをしていても良い改善が得られないという人も多いのではないでしょうか。そういった場合は美容皮膚科の施術を利用すれば高い改善効果を得ることができます。
治療にも様々な種類がありますが、最近は切らない治療も増えており、 特にウルセラは人気の高い施術です。照射するだけで優れた引き締め効果を得ることができます。メスを使わない治療なので、傷が残ることもなくダウンタイムも短く抑えることができます。
手軽だが効果が永久ではないデメリットも。メスを使わない「プチ整形」
プチ整形というと非常に気軽なメスを使わない美容整形方法というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。一方でその歴史は決して古いものではありません。メスを使わない美容整形が大いなる進化を遂げたのは「1990年代」に入ってからのことです。
今では当たり前のシワを劇的に改善してくれるボトックス注射が日本に導入されたのも1991年の出来事でした。そしてその登場は、多くの人に大きなインパクトを与える物であったため1990年代後半に「プチ整形」という呼称が生まれるとともに、その存在は一気に広がりを見せました。
なお、この「プチ」という言葉はフランス語で「小さい」を意味することばに由来します。この名称は手軽なイメージを多くの人々に与えたため、美容整形に対する心理的な抵抗感を軽減する意味でも大きな意味をもった言葉であったと言われています。
その後、2001年ごろには皮下組織に糸を埋め込み多くの人を悩ますフェイスラインのたるみをすっきり解決してくれるアンチエイジング技術が日本に上陸するなど、今では誰もが知るその技術の多くが近年登場したものばかりということをご存知の方は少ないことでしょう。
ただし、そのいずれも効果が永久的ではなく、何度か繰り返し受けなければならない点などその技術にはまだまだ課題がある状態なため、今後の更なる技術の発展が楽しみな存在です。
ウルセラを試してみるメリット
ウルセラは同じ用な照射系の治療の中でも特に腫れや赤みなどが少ないので、施術後にすぐに元の生活に戻ることができるのもメリットです。
リフトアップのような即効性はないものの、ゆっくりと効果が現れますのでより自然な若返りを得ることができます。できるだけ体に負担が少なく、ダウンタイムも短い治療をお探しの方は、ウルセラを試してみてはいかがでしょうか。